先端加工について
Tip process先端加工について
カールコードは、利用目的に合わせて先端を加工することができます。付属品(二重リング、ナスカン、松葉、クリップなど)を用いて両端をアレンジすることにより、さまざまな用途に対応。当社では、お客様がご用意された部材を使った加工も承りますのでお気軽にご相談ください。
付属品の加工方法
付属品の加工方法に大きく分けて、溶着加工とカシメ加工があります。
溶着加工
金具類を使いたくない場合は溶着加工がおすすめです。溶着加工には基本的には2種類の方法があります。
①先端部からすぐに輪にする方法
②カールコードの先端からストレート部分を作り、少し離して輪を作る方法
カシメ加工
カシメを使った加工は、カールコードと付属品をより強固に接続できます。 カシメのサイズは1~1.2φ用、2φ用、2.5φ用、3.2φ用があります。ウレタン線径の差が僅少であれば、カシメを使用することができます。